子どもも、障害者も、老人も。快適な福祉サービスを受けるためにがんばります!
- 福祉オンブズマンの養成・研修・派遣を行います。
- 福祉サービス提供事業者および利用者への啓発活動を行います。
- 権利擁護に関する調査・研究・提言をします。
- 福祉オンブズマンネットワークづくりを推進します。
「セーフティネットオンブズマン」としての活動
※セーフティネットオンブズマンとは、セーフティネットあおもりが派遣する福祉オンブズマンの呼称です。
- 原則として、月1回、男女ペアで契約事業所を訪問します。
- 訪問時に利用者と面談し、お話やご意見を伺います。
- 職員と情報交換し、苦情解決等について相談します。
<活動状況>
1.オンブズマンの構成
人数 延94名 | (構成) 弁護士・社会保険労務士・行政書士・民生委員・福祉施設従事者・会社員・主婦等 |
令和4年4月1日現在
2.オンブズマン活動地域
・東青ブロック・弘黒ブロック・西北五ブロック・県南ブロック・下北ブロック
3.オンブズマン派遣施設の状況
1) 内訳 (67施設)
高齢者施設 | 28ヶ所 |
障がい者施設 | 29ヶ所 |
児童施設 | 9ヶ所 |
NPO法人 | 1ヶ所 |
令和4年4月1日現在
2) 特徴
高齢者施設、障がい者施設とも施設契約総数の40%を超えており、両施設を合わせると約85%になります。
4.オンブズマン派遣事業
1) オンブズマン活動事業
・基本的には、毎月1回男女ペアで施設を訪問し、利用者との話し合い、巡回・視察の中から問題点を発見し、施設側に報告書を提出している。場合によっては施設側に改善先を求める。
・年間数回、施設関係者と運営会議や合同会議の場を持ち、意見交換、情報交換、研修を行い、共通の認識のもと改善策を探る。
・契約施設利用者の延べ面談数は、コロナ禍の影響により5ブロックで1,641名となっている。
2) ブロック活動事業
・東青・弘黒・西北五・県南・下北の5ブロックで、定期的あるいは随時事例検討、定例会議、研修会を開催し、ケース検討を行っている。
・東青では、定期的にオンブズマンと契約施設職員との全体会を開催している。施設から見たオンブズ活動、苦情内容への対応等について意見交換をしている。